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METHOD STORIES

紫微斗数

生まれた時の情報を、12の部屋がある命盤へ。星の組み合わせを読む、中国の占いです。

12の部屋に、星の記号を配置する

紫微斗数は、生まれた年・月・日・時から「命盤」という図を作る占いです。命盤には12の「宮」があり、伝統的には自分自身、人とのつながり、仕事などの領域に対応します。そこへ星の名前を持つ記号を、一定の規則で配置します。

12の部屋がある間取り図に、違う役割の登場人物を置くようなイメージです。夜空の写真を写すのではなく、暦の情報から作る図を読むところが、西洋占星術の空の地図との違いです。この診断では、そのうち命宮・主要星・五行局を使います。

参考:紫微斗数の安星規則(別タブで開く)

書物に残る足跡は、明代にも

紫微斗数は、中国の星をめぐる文化や暦の考え方と結びついて育った占いです。文献史の研究では、明代の『紫微斗数捷覧』(1581年)にその名前を確認できるとされています。

より古い年を記した序文を持つ本もありますが、現存する版がいつ成立したかなど、確認が必要な点が残ります。同じ「紫微斗数」という題名でも、現在と星の名前や配置法が異なる文献があります。起源の伝説と、実際に残る書物の年代を分けて読むことが大切です。

参考:紫微斗数の文献史研究(別タブで開く)

生まれた時刻で、図の入口が動く

命宮は、命盤を読む入口に当たる区画です。旧暦の月と生まれた時刻を組み合わせて場所を決めるため、同じ日生まれでも時刻によって図が変わります。

そのため、この診断では生まれた時刻と地域の時間帯が分からない時は命盤を作りません。暦は自動で変換し、分かる情報から使える他の占いを組み合わせます。

参考:紫微斗数の安星規則(別タブで開く)

この診断で使う範囲と、詳しい計算方法

このサイトで扱う範囲

命宮・主要星・五行局の基礎命盤

生年月日・生まれた時刻・出生地の時間帯から、暦を自動変換し命宮・主要星・五行局の基礎命盤を計算します。旧正月を年境界・23時を日境界とし、iztroの中国暦と閏月の前半・後半の補正を使います。宿曜に使う日本時間基準の旧暦とは規則が異なります。出生時刻・時間帯が不明なら命盤を作らず、他の占いを使います。計算区分を選んだ場合は、大限の順逆と最初3期の宮・干支・数え年の範囲を加えます。両方式を選んだ場合は別々の並びを示します。五行局をテーマへ使い、現在の大限・流年は計算しません。病気や財運の断定を商品推薦につなげません。

暮らしの言葉へのつなぎ方

計算した分類を、「集中」「整える」「つながる」などの中立な行動テーマへ、当サイト独自の編集ルールで結びつけます。性格の優劣や未来の確定ではありません。今の関心も重ねて、日常で試せる選び方を提案します。

計算の流派:iztro-normal-forward-default-fixLeap-basic-without-gender/3

参考資料を読む

資料確認日:2026-10-07。歴史と伝統の説明を参考に、当サイトの言葉でまとめています。